体調を整えることの重要性について

経営者として最も大事なことの一つに、体調を整えることがあげられます。

体調を整えるというのは主に次の観点から言っています。

①不健康にならないように気を付ける。
②体力を増進させる。

「不健康にならないように気を付ける」については、野菜を多く接種できる食事を行い、暴飲暴食を控え、睡眠をしっかりとるなどということがあげられます。

参考までに私が日ごろやっていることとして、次のことがあります。
・野菜を食べることを意識する(外食のときは野菜が摂取できるかどうかを重要な判断材料とする)。
・お酒を飲むのを完全に辞めた。
・お菓子、菓子パン、カップラーメン、砂糖入りのジュースは自分では購入しない(人から勧められたものを接種することまで禁止しているわけではありません)。

「体力を増進させる」については、定期的な運動をするということに尽きると思います。

こちらについても参考までに、私が日ごろから実践していることを上げておきます。
・自重での筋トレをする。
・オフィス(3階
・できるだけ電車移動をする。

ここで気を付けていることは、運動のためにジムに行く等、特別に時間をかけるようなことはしないということです。

自重筋トレなどは、自宅で行っていますし、仕事の移動では電車を使うというだけのことですので簡単です。
ちなみに自重筋トレとは、腕立て伏せやスクワット、懸垂のような「自分の体重を使って筋肉を鍛えていく」運動のことです。
この自重筋トレの良いところは、自分の体重を使って筋トレをしていくというところにあるため、自分の体重をあまり重くしないように気を付けるという点にあります。
つまり、自然とスリムな体系を維持できるようになります。
また、自分の体重を利用しての筋トレだと高強度の筋トレになりにくいので、関節を壊すようなケガにつながりにくいです。
反対にジムでバーベルを上げるような筋トレだと、まずジムに行く必要がありますし、バーベルの強度を上げていくだけなので、お腹回りにどれだけ脂肪を蓄えていてもバーベルを上げる動作に影響はないわけです。
結果として、筋肉はたくさんつけられるでしょうが、健康増進という面で役立っているかは疑問ですし、また、高強度の筋トレは関節の故障にも直結します。

テニスやボルダリング、トライアスロン、水泳、ダンス、ボクシングのような動きを伴うスポーツも取り入れるとストレス解消にもつながると思いますし、私自身もやりたいのですが、ある程度経営が安定して、時間が作れるような状況になっても、なお取り組みたいという気持ちを持っていれば、取り組めば良いと思っています。

誰にとっても自分の体をできるだけ長く健康に保つということが、人生における重要なポイントとなるはずです。
また、経営者という立場である以上、自分が倒れてしまうと、従業員の人生にも大きな影響を与えてしまうということにもなりかねません。

まずは、簡単にできて、絶対に重要となる、食事・睡眠・運動を、意識していくところから始めるようにしましょう。

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この記事を書いた人

・略歴:会社員時代、調査・契約部門のトップを6年間にわたって務め、直接かかわった売買は5,000件以上です。また、調査・契約の専門職員や営業社員を全国で100名以上育成しています。
・保有資格:宅建士、行政書士、簿記、FP、TOEIC等

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