社員育成– tag –
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社員をやめさせないための工夫について
不動産業界は転職が多い業界です。 そのような業界にあっても、なかなか社員が辞めない会社も存在しています。 もちろん社員が辞めない会社の全てが良い会社かというと、そんなことはありません。 ですが、不動産会社の社長目線で見れば、新入社員にどんど... -
【不動産業界とコンプラ】「みんなやってますよ」の「みんな」って誰?
先日、ある行政書士さんが、ある不動産の業界団体が主催するコンプライアンスセミナーで仰っていた話です。「自分には、金融業界と不動産業界にクライアントがいて、金融業界の人はコンプライアンス意識がとても高いが、逆に不動産業界の人はコンプライア... -
不動産会社の社長は外部プロをうまく使えるようになろう
不動産会社はさまざまな分野のプロと連携して成り立つ仕事です。 不動産会社で関係してくるプロとは例えば、次のような人たちです。 ・司法書士:登記申請を依頼する。・土地家屋調査士:測量、登記等を依頼する。・建築士:建物の設計を依頼する。・建築... -
不動産業における専門書の読み方について
不動産はさまざまな法律が絡み合っているため、とにかく勉強することが多いです。 何を勉強しなければならないかというと、ざっと思いつくだけでも次のような内容になります。 「不動産実務」そのものや「宅建業法」に関する勉強はもちろんですが、不動産... -
従業員を適切に伸ばすために、社長があらかじめ用意しておきたいもの
多くの新人は仕事に対して消極的であることが多いです。 特に中小の不動産会社に入社してくるような新人は、年齢も30歳代半ばを超えていたりすると、その傾向も顕著だったりします。 なお、この場合の消極的とは、あまり発言等をしないということを指して... -
自分の目の届かないところにいる従業員の教育について
多店舗展開をするか否かは社長の考え方次第ですが、多店舗展開をすると「社長の目の届かないところに在籍する社員」が出てきます。 本日は、そのように離れた場所にいる社員の教育方法について説明します。 まず、前提のお話ですが、社員が目の届かない場... -
若手経営者もサラリーマンもストックを積み重ねることを意識しよう
フロー型ビジネスと、ストック型ビジネスというビジネスの類型があります。 ちなみに、現在では、ストック型ビジネスが良いとされています。 なお、不動産業ではざっくり言うと、仲介営業がフロー型ビジネスで、賃貸管理がストック型ビジネスの代表です。 ... -
不動産物件調査担当者に求められる3つの能力
不動産物件調査担当者には3つの能力が求められます。その能力とは次のとおりです。 ①調査能力②書類作成能力③営業力 ①調査能力について不動産物件調査は、現地調査や役所調査といった外出しての調査が必要になります。特に現地調査では、作業着を着て現地に... -
やりたいことをやるための独立のはずが、やりたくないことばかりやることになる
やりたい仕事だと思って始めたとしても、しばらくすると辞めたくなるということがときどきあります。 それはなぜか。 おそらく、やりたいことの中に「やりたくないこと含まれている」ということを考えていないのではないかと思います。 例えば、不動産会社... -
努力できるという才能について
努力できるということ自体が才能だという人がいます。 例えば、私自身はサラリーマン時代に「3年間、毎日始発電車に乗って出社」していました。これをするには「毎日朝4時に起きて出社準備」をする必要があります。 これについて、私自身は「毎日始発電車... -
社長が忙しくなりすぎてはいけない理由
毎日仕事で忙しそうな社長がいます。次から次へとやらなければならない仕事が入ってきて精力的に仕事をしています。 一方で、毎日のように会食やゴルフの予定が入っている社長もいます。こちらもある意味忙しそうです。 だけど忙しさの種類は全く異なりま... -
仕事に楽しさを求めるのは間違っている
「仕事が楽しい」という発言とか、「仕事が楽しいですか?」という質問とか、「楽しく仕事がしたい」という目標とか、本当に的外れだなと、私自身は思っています。 かくいう私も、「仕事が楽しかった時代」がなかったわけではありません。 でも思い返して... -
不動産業界での従業員への商品(不動産)教育について
不動産業界は規模が小さな会社が多く、小規模の会社の多くは従業員に対する商品(不動産)教育はほとんど行えていないのが現状です。 また、不動産に関する教育(勉強)といっても、範囲が広すぎて何を勉強すれば(させれば)いいのか分からないという人も... -
不動産業界での社長の右腕人材。独立直後から育成を開始すべき
人材を育成するには、時間とお金がかかります。 まして社長の右腕となる「不動産の法令面の管理」をしてくれる人材は、営業職のように直接的にお金を稼ぐ仕事をするわけではありませんので、雇用と育成の優先順位が低くなるという気持ちも分かります。 で... -
不動産業で成功している社長の共通点
今回は、不動産業で成功している社長の共通点について説明していきたいと思います。まず前提となる話ですが、不動産はさまざまな法令等でがんじがらめであり、その不動産を商品として取り扱う業種で起業したからには、不動産に関する法令を勉強し続けなけ... -
不動産会社の社長の日々の目標管理のやり方
不動産会社の社長は、やることが多いため、目標にまっすぐに向かっていくためには、日々の目標管理をしっかりとしなければいけません。 ちなみに、目標管理は、次の流れに沿って作業します。 ①目標を忘れないようにする。②目標に向かうための小さな目標を... -
不動産会社における社長の右腕となれる社員の特性について
不動産会社において社長の右腕となれる社員は、次のような特性を持っています。 ①社長を尊敬していること②愛社精神を持っていること③不動産に関する勉強を楽しめること④自分にも他人も厳しくできること⑤社長に対しても意見を言えること それぞれ説明してい... -
不動産会社の社長が資格取得を目指す場合
不動産会社を経営している場合と、営業担当者というプレイヤーの立場では資格に対する捉え方は少し違いますので、それぞれの立場から考察してみたいと思います。 今回は経営者の場合についての考察です。 まず前提として、既に不動産会社を経営している場... -
不動産会社を起業したけれど、重説・売契の作成に自信がない
不動産会社の社長は独立前の不動産会社勤務時代は、営業マンとしてバリバリ仕事をしてきた人が多いです。そして、数年でトップ営業マンになります。さらに、その状態を数年続けると営業のマネージャーとして後進を育てる立場になります。 この状態のまま会... -
不動産会社の社長が自分の右腕を育てるときに考えること
数多くの社長と接してきて気づいたことがあります。 それは、成長している会社には社長の右腕となる人材がいるということです。 それも一人ではなく、複数いることもあます。 右腕となる人材が多ければ多いほどその会社は発展しているという印象です。 お... -
不動産会社の社長が抱く悩みについて
まだ創業数年程度の若い不動産会社の社長とお話しをさせていただく機会が多いのですが、共通点があるような気がします。なお、その共通点とは、大きく分けると次の3つに分類できます。 ①自分の右腕となる社員が育たない。②将来的にも現在の事業で大丈夫か...