不動産会社経営– tag –
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言語化能力を高める訓練をしよう
お客様に気づいてもらったり、自分の想いを伝えたり、発言力を高めたりするためには、言語化する能力を高める必要があります。 でも、言語化する能力を高めるためにはどうすれば良いのか。 それは、とにかく発信することだろうと思います。 誰しも、何ごと... -
今まで自分がやってきた仕事のやり方も定期的に見直しをしよう
※今回の記事は、物件調査の件が中心となっていますが、調査に限らず、全ての業務について当てはまりますので、参考にしていただければと思います。 社長と設立当初の古参社員は、事業を自分たちで組み立てていきます。 例えば、不動産業においては、物件調... -
ギリギリまで仕事をした人間でなければ、最大限のコスパは得られないという矛盾
コスパとか、タイパとか、最近よく聞きます。 私自身もコスパを追い求めている一人ですが、最近テレビなどで見聞きするコスパと、私が求めているコスパは考え方が少し違うように思えます。 ちなみに、私が求めている「コスパ」とは、仕事におけるコストパ... -
頑張り屋さんに訪れる落とし穴について(ときどきムダな努力を洗い出そう)
私がお手伝いさせていただいているのは、不動産会社の経営者であり、そのほとんどの方が「例外なく頑張り屋さん」です。 今までの私は、頑張り屋さんであることが良いと無条件に信じ込んできました。 ですが、最近は少しだけ考え方が変わり、「頑張り屋さ... -
早い段階からお金を請求していくことの重要性について
お客様(候補)に対して、お金を請求することを苦手とする人は結構います。 候補と書いたのは、まだサービスの対価をいただいてない段階では、事実上お客様ではないからです。 日本人の中には、お金を汚いものと捉える人もおり、そのような人は「お金を稼... -
リファラル採用の注意点について
リファラル採用とは、自分の会社の社員から友人や知人等を紹介してもらう採用方法のことです。 求人広告に応募してきた人を採用するのに対し、社員の照会ということで、ある程度信用できる人の採用が可能だというメリットがあります。 また、広告を使って... -
経営は経営、営業は営業、調査は調査に専念すべき理由
不動産業というのは、おもしろい業界で、不動産会社は全国に12万社以上あり、そのうち95%が社員10名以下の会社ということらしいです。 そのような業界ですから、一人で何役もの専門業務を掛け持ちしている人がたくさんいます。 不動産業界における専門業... -
突発する問題に立ち向かうために日ごろからしておく準備について
どんなに頑張っていてもトラブルというものはやってきます。 なお、トラブルには、お客様等にご迷惑をかけてしまうことで発生するトラブルもありますが、これについては、日ごろから自己研鑽をすることで、できるだけ発生しないように心掛けるとともに、そ... -
エース社員が退職を切り出すとき
経営者となると、社員の退職に関しては、サラリーマンとして勤務していたときとは比べものにならないほど敏感になります。 まして、その退職を切り出してきたのが、会社のエース社員だった場合、社長の精神的なダメージも大きいと思います。 そこで今回は... -
毎日少しずつでも何もしない時間を作ろう
このサイトに訪問していただいている方は、不動産業界の経営者か、将来不動産業で独立することを考えている方が多いと思います。 その人たちに共通していることがあります。 それは、皆さんとにかく忙しいということです。 忙しいというのは、活躍している... -
記事を書くときのネタ出しの方法
不動産業の経営者の中には、毎日サイトの記事を書いているという方も多いと思います。 サイトに限らず、ニュースレターなどのお客様向けの媒体の記事を書いているという人も多いでしょう。 ところで、あなたは、記事等を書く際のネタはどうやって探してい... -
不動産会社を設立するにあたり、株式会社にするか合同会社にするか
不動産会社を設立するためには、宅建免許の取得が必要です。 ちなみに、宅建免許は「個人」でも「法人」でも取得ができますので、必ずしも「株式会社」や「合同会社」のような法人を設立する必要はありません。 ですが、設立した不動産会社を強くしたり、... -
創業に伴う税金・社会保険手続きについて
不動産業を開業するにあたり、必要となる手続は、会社を作り、宅建免許を取得することですが、他にも税金に関する手続きや、社会保険に関する手続きが必要になります。 今回は、これらの手続きについて説明していきます。 ①税務関係の届出 法人の場合・税... -
新たに事業を始めるのであれば「創業計画書」を作ってみよう
今回の記事は創業計画書についてです。 創業計画書といえば、不動産業界では、不動産会社を起業するときなどの際に日本政策金融公庫から融資を受けるときに作成しなければならないものというイメージの方も多いと思います。 ですが、融資を受けない人も作... -
仕事で「勉強する人」と「勉強しない人」の差はどこに生まれるのか
不動産業の仕事は広範囲に渡る知識が必要になります。 その全てを理解している人はいないでしょう。 だからこそ、この業界で仕事をしている限り、一生勉強を続けなければなりません。 でも、不動産という人の一生を左右する重要な財産の流通に携わっている... -
不動産業界にたくさんいる実力も謙虚さもないおじさんの雇用について
不動産業界が特殊な業界なのか、どの業界もおおむねこのような感じなのかは分かりませんが、私がつねづね思っていることがあります。 それは「不動産業業界には実力も謙虚さもないおじさんが多すぎる。」ということです。 確かに不動産業界は「お客様のほ... -
仕事ができる社員の活かし方
パレートの法則をご存知の方も多いと思います。 念のために簡単に説明しておきますと「結果の80%は、全体の20%の要素によって生み出されている」とされるものです。 つまり「会社の売上の80%は、営業担当者のうち上位20%の者によって生み出されている... -
生産性を上げるための最短ルートについて
「生産性を高める」みたいな言葉は、ずいぶん前からいろいろなところで聞いてきましたし、最近でもいろいろな人の口から「生産性」という言葉を聞きます。 かくいう私自身も、「どうすれば生産性を上げられるのか」について、日々考えながら仕事をしていま... -
経営者は社員に愛情を持って厳しく接すること
「自分は社員に嫌われることを気にもしない」という経営者の方もいます。 ですが、どうなんでしょうかね。 「嫌われることを気にしない」というのは、その分だけ社員に厳しく接することができるという意味だと思いますが、私は、経営者は社員から嫌われた... -
仕事はまずマネをさせる。自分の頭で考えさせるのはそのあと
「従業員には自分の頭で考えて行動してほしい」というのは多くの経営者が考えることです。 ですが、入社当初から「自分の頭で考える」ことを従業員に求めところで、無理というものです。 社長が、社員を雇用したとき、従業員にはじめにやらせることは、自... -
社員のヒアリングの技術を最短で高める方法について
不動産業の場合、仕入営業でも、仲介営業でも、現地調査の近隣ヒアリングでも、役所調査でも、何でもヒアリングをすることで、いろいろな情報が得られます。 不動産業の業務は全て、ヒアリングによってスタートするといっても過言ではありません。 営業を... -
【独立直後】やりたいことが多すぎる人はどうすれば良いのか
世の中には「やりたいことが見つからない」という人が多い。ですが、経営者にるような人は逆に、やりたいことが多すぎる傾向にあります。 かくいう私も「やりたいことが多すぎるタイプ」で、どうすればやりたいことを全部やりきることができるのかについて... -
従業員に将来の目標を聞いてもほとんどの場合は無意味
不動産業でも、やる気がある社長だったりすると、よく従業員に「将来はどうなりたいの?」というような目標(夢?)を聞いたりします。 ですが、ほとんどの場合この質問は無意味です。無意味といいますか、逆に従業員を困惑させるだけだということもおこり... -
なぜ資格試験の勉強のような報われない努力をしてしまうのか
世の中には努力家が多いです。 かくいう私も、世の中的には努力家といっても良いレベルの人間だと思っています。 ですが、悲しいことに、努力をしたからといって、全員が目標とする地点に到達できるというわけではありません。 努力が実る可能性は低いのに...